ぬか漬け好きにおすすめ!捨て漬け不要!簡単!旨い!樽の味 糠床ホーローセット
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手間要らずで美味しい。開封後すぐ漬けられる!
今回購入したぬか床はこちら 樽の味さんのぬか床ホーローセットです。
このぬか床は180日熟成発酵されたものが送られてくるので本来は手間のかかる捨て漬けが不要。
その為、漬けるものにもよりますが開封翌日には美味しい漬物がいただけます。
しかも、かき混ぜるのは5日に1回でOK!
そして付属品のホーロー容器は耐久性・保温性、傷や汚れ、臭いが付きにくいなど衛生的にも優れているし日本製であるという事で質感もすごく良いと感じました。
ぶいよんによるぬか漬けランキングNO.1のきゅうりを漬ける。
さっそく私の大好きなきゅうりから漬けてみます。
ぬか漬け好き歴40年の歴史。きゅうりがNO.1!
翌日取り出し終わったところの写真。
なんか金箔が付いてるみたいでゴージャスに見える。
いや、盛り付け!まぁいつも通りです・・・でも瑞々しくて美味しそう。
子供の頃こうやって先に切ってあったきゅうりのぬか漬けがテーブルに置かれていると料理が完成した頃にはほとんど食べてしまってたっけなぁ。
話を戻して、今回は15時間位漬けるつもりだったけど色々とずれ込んで20時間位になってしまった。
それだからしょっぱめかなと食べてみたところ、確かに少ししょっぱい。少ししょっぱいんだけどうまい!
だけど何かが違うと思ったのはここから。しょっぱさが通り過ぎたところから芳醇な香りとでもいうのだろうか、それが程なく通過する。旨い!普段きゅうりのぬか漬けはあまり食べない御妻さんも「これは食べれる」といつもより食べていましたね。
つけ加減は好みの塩加減よりちょっとしょっぱくて塩分気になるとこだけど、ぬか漬けは普通の漬物よりもカリウムというミネラル成分が2~3倍多く含まれていて、体内の余分な塩分を排出してくれるので塩分が気になる人にもぬか漬けは良いみたいですね。
お次は大根のぬか漬け!もはやフルーツの香り。
きゅうりが美味しかったのですぐさま大根を漬けました。
今回は皮付きでやってみました。漬け時間は2日。
それではいただきます。
口に運んで噛んだあたりから糠漬けというよりも浅漬けに近い様な、それよりも梨のようなフルーツを連想させる爽やかさが口の中に広がります。その後に一拍置いてきゅうりの時と同じ芳醇な香りがきます。
今回は皮付きのまま漬けたことでこのような爽やかな味わいになったのかも。次回の大根は皮なしでやってみよう。
それと後から来る芳醇な香りがこのぬか床の持ち味なんじゃないかなと。
漬けすぎたか?初めての蓮根のぬか漬け!
蓮根は皮なしで漬けてみます。今回は約40時間漬けました。
ぬか床は冷蔵庫に入れっぱなしで5日に1回混ぜればO Kということで手間も少なくて楽ちん!
ですが流石に冬の冷蔵庫から出てきたぬか床は冷たい。今回しゃもじ使って蓮根救出してました。
この唯一のネガティブ要素を解決する『ぬか床 スマートキット』もあります。ホーローに付いてるハンドルを回せばぬかが混ぜられるということです。漬ける時は手でやるしかないけどね。
救出後は夕飯まで待機してもらいましょ。
完成。ほぅ、これは少しクセがあるというかいつもの芳醇のところで少しえぐ味みたいなものを感じてしまいました。
蓮根は皮なしで漬けたので40時間は自分の好みより濃くなってしまった様です。でも、御妻さんは美味しい美味しいと食べていたので好みの問題ですね。
えぐ味みたいなものはぬかと一番触れ合った蓮根の外周部が原因なのかもと思い、翌日に残り分をひとまわりぐるっと削いでみたらえぐ味がなくなり美味しくなって自分好みになりました。今度は皮ありでやってみよう。
蓮根のぬか漬け初めてだったけど食感もよく好みの味に仕上がれば美味しいのでおすすめです。
蓮根に限らず自分好みの食材や漬け時間を見つけるのが醍醐味ですね。
これからもいろんな組み合わせで楽しみながらお気に入り見つけていこうと思います。
今回の写真はキヤノン EOS R6 MarkII & RF50mm F1.8 STMでお送りしました。